手間のかかる賃貸管理は専門業者に丸投げできる

高齢化社会も追い風に

男性

さまざまなシーンで活用

サブリースはオフィスビルや店舗物件などの事業用不動産とマンションやアパートなどの居住用不動産の両方で利用されています。具体的には、オフィスビルのオーナーが高齢になり、管理運営業務ができなくなったときに、不動産会社にサブリースをすることがあります。オーナーの高齢化や病気などの都合で、自ら賃貸経営を行うことができなくなったときには、不動産を売却するか信頼できる第三者に運営を任せる必要があります。サブリースは、このような場合の有力な解決策と言えるでしょう。また、近年社会問題となっている空き家問題をサブリースにより解決しようという動きも広がっています。管理する人がいないため放置されていた空き家を不動産会社が一括借上げして、リノベーションを実施した上で、新たな賃貸人に貸し出すケースが増えており、全国的に注目されているのです。築年数が経過した古い家屋を所有する大家は、リノベーションを行うための資金が不足していたり、賃貸人を見つけるのが困難な場合がほとんどです。しかし、サブリースの経験が豊富な不動産会社と組むことで、悩みのタネだった空き家から安定した収入を得ることができるようになります。また、将来値上がりしたときのために転売する目的でマンションを購入したサラリーマンやOLの中にも、サブリースを利用している人たちがいます。マンションを売却するまでは、マンションの賃料収入で銀行などの金融機関への借入を返済しなくてはなりませんが、賃貸管理業務は時間と手間がかかりたいへんです。マンションをサブリースしてしまえば、管理はすべて不動産会社がやってくれるので安心です。